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施工動画機能性について素材一覧

壁紙全点共通の注意事項をご確認の上、以下の内容をご確認ください。

織物・紙布壁紙共通の注意事項

選択上の注意

・素材の特性上、ジョイント部に色差や目曲がりが生じることにより柄が合わないことがあります。
・水が直接かかる場所への使用は避けてください。表面に汚れが付着すると、取り除けない場合があります。
・織物・紙布壁紙に表記のリピートは標準寸法であり、誤差が生じます。

施工時

・糊は濃いめに、塗布量は多めにして相剥ぎを防いでください。表面に糊が付着しないようご注意ください。
・表面に糊が付着した場合は、すぐにきれいな布で軽く拭き取ってください。
・糊付け後は折りジワが付かないように大きくたたみ、重ね置きはしないでください。
・撫で付けは柔らかい刷毛を使用してください。金ベラや硬いローラーは使用しないでください。
・出隅の撫で付けや入隅の押し込みは丁寧にしてください。
・鋭い薄刃のカッターを使用してください。
・カッターの刃は15～20°の角度を保ってカットすると、繊維が毛羽立たず比較的きれいに仕上ります。
・重ね切りする際は、長定規を使用してください。面でしっかり押さえることで壁紙の伸び・タルミが発生しにくくなり、乾燥した後の目スキ防止になります。

個別の注意事項

・ホツレ防止加工を施しておりますが、製法上完全に防止することはできません。
・オープンタイムは10分が目安です。長時間おくと相剥ぎや目スキの原因となります。
・天地の決まりはありませんが、掲載の施工例写真では生地の端の〇印が天井側になるよう施工しております。（図①）
　反対に施工しても支障ありませんが、色の配置がかわるのでご注意ください。（張り上がりバリエーション参照）
・糊付け機の使用は避けてください。
・この製品の生地は1点1点手作業で貼っているため、柄合せはできません。（図②）糊付け前に床に広げ、柄位置の確認を行ってください。
・図柄位置を決めたら、製品耳の上下・中央に入っているT字間の距離を測っておき、張り出しの目安にしてください。（図③）
・上下についているT字の横線が製品高ですが、天井高や施工する壁に合わせて調整してください。
・ジョイントする際は製品耳中央のT字の隙間が1ｃｍほどになるよう重ね、その間を重ね切りするとＴ字は残らず、綺麗な仕上がりになります。（図④）
・施工時に刷毛を使用するときは表面を強く擦らないでください。素材が剥がれる場合があります。
・施工後に飛び出た糸がある場合、カットしてください。
・ジョイント部は柄中央の縦ラインよりも太くなります。
・手貼りのため、1枚1枚パターンが異なりますので、柄合せはできません。均一でない味わいがあります。製品には有効巾を示す印が入っております。

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WWT30401